最低限の義務
ようやっと、落ち着いた生活が出来るようになりつつあります。
まだ、溜まりに溜まった仕事をこなすことで、いっぱいいっぱいですが・・・
この仕事をしていて、一番思う事。 代わりが居ない 24時間年中無休 という事である。
私のいない代わりのない = 一人で管理する とは違う 自分と同じ事が出来る代わりはいない という事である。
これでも、交代で出勤してくれるスタッフが、5名います。必ず一日2人はいます。それに私が加わるのです。
ただ、スタッフには、勤務条件があります。 これを守るのも、事業主の義務と言えます。
一日8時間以内勤務 週休二日以上 が弊社の基準です。もちろん県の定める最低賃金を守ることも義務です。
それでは、埋まらな所を補うのが、事業主でしょう。
少なくとも多数の犬を飼育し、業としているのであれば、その点は考えるべきである。万が一、自分の身にあった時の事、突然の災害 事故など・・・収益が無くても雇用する従業員には給与の支払いの義務もあります。
また、近年の異常気象 明らかに空調の完備は必要でしょう。
熱中症で具合が悪くなる 死に至ってしまった・・・これは、ブリーダーとしてどうなのでしょう。
動物愛護法で むやみに犬や猫を傷つけはいけない と同等でなは・・・適切な飼育環境をつくる これも義務でしょう。
業としている以上、考えなくてはなりません。
昨晩は、コーギーの出産がありました。私は、別の用事で不在となってましたが、スタッフと知人が、出産を見てくれ、助かりました。
生き物は、理屈じゃないので、やはり最低限の人工の確保も必要でしょう。
関連記事