犬のしつけ・ブリーダー販売なら | 静岡県浜松市アニマルファーム

私の仕事の大半は、実は同業者による問い合わせの対応です。

その中の一つ！ミックス犬に血統証明書ってあるのですか？の問い合わせ。
回答としては、あります
しかし、この血統書証明書というものは、ややこしく、一つではありません。
血統書を発行する団体によって違います。
代表する団体をいくつか挙げてみましょう。
世界で通用する、血統書発行団体　ジャパンケネルクラブ（JKC）　アニマルファームの犬は、ＪＫＣの血統書団体に登録されています。
日本犬保存会（日保）・日本コリークラブ（JCC）・日本警察犬協会（PD）・日本社会福祉愛犬協会（KC）・ジャパン・オール・ブリーディング・クラブ（ＪＡＢＣ）などがあります。
近年では、日本犬が海外で人気があるため、輸出されることが多いのです。その際にはＪＫＣの血統書団体に移籍をして、ＪＫＣの血統書を取得し、海外のケンネルクラブへ移籍します。
そうなると、そのわんちゃんには、ＪＫＣの血統書、もう一つの団体の血統書と二枚あることになります。
とても、ややこしいのでこれ以上の内容は、直接アニマルファームへいらしてください。
そういうことで、血統証明書は、あくまでも両親の血縁を確認する証明ものであって、純血種の証明書では、ないと認識してください。

そして、最近話題になっているミックス犬どのように思いますか？の問い合わせです。
私、個人は、賛成も反対もいたしません。ただ、私は、あえて繁殖はしません。
異種の純血種×異種の純血種　の一代祖（Ｆ1）こちらは、劣性遺伝が無いため、健全な子犬が産まれます。
しかし、Ｆ1×Ｆ1は劣性遺伝されます。その為、不健全な子犬が産まれやすい可能性があります。

しかし、純血種どうしでも、好ましくない毛色のブリーディングは、不健全な子犬が産まれやすい可能性があります。
そいった危険性を避けるために、血統書が必要となります。
血統書には、両親の毛色・毛種が記載されているのは、そのためです。
そういった観点から、私は、純血種のＪＫＣの血統書団体に登録している犬の繁殖をしています。
どの色が良くて、どの色が悪いか・・・これもまた、書ききれる内容ではありませんから、興味のある方、直接アニマルファームまでお越しください。

もし、子犬をお探しの方、両親の血統書、もしくは子犬本犬の血統書を一度みせてもらうなり、教えてもらってからご検討ください。
アニマルファームで販売していわんちゃんの、ほとんどは、販売時に血統書が準備できますので、安心して、わんちゃんの購入が出来ると思います。

購入時に本犬の血統書が、確認出来るのは、アニマルファームがブリーダーであるからです。